キャッシュフローの最大化に重きを置く投資スタイルに転換してから、初の配当金ゲットとなりました。
私はSPYDとVYMという米国高配当株ETFに投資することをキャッシュフロー最大化(投資目的)の手段としております(注記:その後、HDVもポートフォリオに追加)。
投資額と月間配当金
2020年3月配当時点で私の投資ポートフォリオは次のようになっています。
SPYD配当利回り5.62%、VYM配当利回り3.05%、今回の配当受領額は$51.03となります。
ポートフォリオ全体の利回りは4.38%となっています。
銘柄 | 配当日 | 保有株数 | 配当単価 | 配当額 |
SPYD | 3/25 | 98 | $0.396187 | $38.83 |
VYM | 3/13 | 22 | $0.5544 | $12.20 |
SPYD投資額:$2,139.40 (配当時点)
VYM投資額 : $1,981.56 (配当時点)
高配当株ETFだけでシンプルに保有出来るポートフォリオとしては、まずまずの利回り水準と言えるかと思います。
コロナウィルス拡大に伴う市場大暴落で辛い思いをしている投資家の方々も沢山いると思います。
高配当株ETF投資の良いところは資産増減だけでなく、配当利回りをベンチマークと出来ることです。
長期投資家の一番の敵は相場の乱高下でなく、自分の心理状況です(人生を豊かにする目的で始めた投資で毎日ストレスを感じていては本末転倒です)。
株価下落時は配当利回りが上昇するので、高配当株投資家は株価下落の恩恵も体感しやすいです。配当は苦しい場面での精神安定剤の役割を果たしてくれます。
私は20代で、今後30年から40年と投資を継続していくことになります。株価の大幅調整も何度となく経験していくでしょうから、この配当という心理的支柱は軽視出来ないのです。
このような哲学で選択した高配当株ETFという投資スタイルですが、早速にその効用を日々実感しています。不安はないので資産増減に日々気を取られることもありません。

配当金累計(51.03米ドル)
第一回目ということもあり、この数字に意味は特段ないかもしれませんが、何事も積み上げは第一歩からです。
今回受け取った配当は全額再投資しております。複利の力を利用してお金からお金が生まれる仕組みの構築、お金のなる木の種から芽が出た記念すべき瞬間です。
今後とも、お金のなる木を育てていきます!
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