私は、Firstrade証券(高配当用)と楽天証券(インデックス用)の2つをメインに合計1,200万円程度を運用中です。今回は、そんな私の資産運用状況をご説明致します。
私の保有銘柄は次の通りです。
11月は途中まで株式相場が堅調で、一時含み益も過去最高に迫る勢いだったのですが、11月末にコロナウィルスの変異株(オミクロン)が発見されたことや、米国インフレ懸念の再燃により、最後の最後で少し崩れました。
結果として、含み益は先月よりも18.7%低下しました。しかし、株価下落は米国高配当ETFをより好ましい条件で買いますチャンスでもあるので悪いことばかりではありません。
11月はSCHDを30万円分(1$=110円で計算)ほど追加購入しました。
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米国証券口座(Firstrade)の運用状況

こちらが私のメインの運用口座で、銘柄はSPYD・HDV・VYM・SCHDです。見ての通り、米国高配当ETFに特化したポートフォリオになっております。
運用総額は$106,420(含み益:$14,145)でしたので、先月比で運用総額は変わらないながら、含み益は▲18.7%減少です。
11月は、SCHDを$2,692.12追加購入(運用資産↑)したのですが、株価下落による含み益減少が相殺する形で、運用資産額は横ばいとなりました。
米国高配当ETFは、どれも少し割高感があるので、どこかで大きめの調整があるかもしれないですね。配当銘柄は仕込むタイミングが重要なので、バーゲンセールに備えて現金比率を高めて準備中です。
来月以降に、買い増す金額が増えるかもしれません。足元で追加購入したいと思える水準(配当利回り)にあるのは、SCHDぐらいなので、他の銘柄も株価がもう少し落ちてきて欲しいなと個人的には思っています。
楽天証券口座の運用状況

楽天証券はNISA(非課税制度)を利用するために口座開設・利用しています。そして、楽天カードで毎月5万円をeMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)に積立しています。
11月は29,897口(単価16,724)の買い増しです。
楽天カードは積立金額の1%が楽天ポイントで利用者に還元されます。オール・カントリーの経費率(運用手数料)が0.1%程度なので、楽天が手数料以上にポイント還元してくれています。
貯まったポイントは楽天経済圏で1ポイント1円で使えるので、ほぼ現金のようなものです。私はクレジットカードの引き落としの一部に充てるか、100ポイント単位になったところでeMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)のスポット購入資金に利用しています。
さて、肝心の運用状況ですが、先月まで8,500円程度の含み益で、11月も途中まで12,000円程度はあったのですが、結局、数百円まで含み益を減らす結果になりました。
2021年11月運用状況のまとめ
11月は一旦休みのような形で終わった1ヶ月間でした。経済に不透明感がありながら、右肩上がりで上昇を続ける株式相場に違和感を感じていたので、逆に安心した変な気持ちです。
将来的なリターンを育てるには、このような調整局面が必要。そして、このような局面できちんと資本投下していくことがとても重要なので、市場を注視して行きたいと思います(*)。
(*)私はドル円、米国10年債利回り、VIX指数の3つを毎日定点観測しています。
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