私は、Firstrade証券(高配当用)と楽天証券(インデックス用)の2つをメインに合計1,200万円程度を運用中です。今回は、そんな私の資産運用状況をご説明致します。
まず、私の保有銘柄は次の通りです。
この半年以上、ポートフォリオに占める現金の割合を多めにして調整局面を待っていたのですが、結局はチャンスらしいチャンスに恵まれませんでしたね。
先月まで、楽天証券(NISA口座)でのeMaxis Slim全世界株式(オールカントリー)の定期積立以外を見合わせていましたが、米国高配当株ETFも一定金額の定期買い付けを実施する方向に今月からシフトしました。
毎月30万円程度を米国高配当株ETFに換えていきたいと思います。
ここからは証券口座別にその運用状況を見て行きたいと思います。
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米国証券口座(Firstrade)の運用状況
筆者は、Firstrade証券を資産運用のメイン口座として利用しています。Firstrade証券での保有銘柄は、SPYD・VYM・HDV・SCHDと米国高配当株ETFで固めています。
運用総額は$106,973(含み益:$17,390)と堅調に推移しています。コロナ相場では、含み損の時期も続きましたが、相場下落局面で大きく買い増した結果が、含み益として現在報われています。
先月時点では、運用総額$101,512(含み益:$14,659)でしたので、運用総額は5.3%、含み益は18.6%拡大しました。相場の好調に支えられているのが、よく分かる数字です。
配当金も着実に右肩上がりの増加曲線を描いており、期待以上の運用状況です。
2021年10月は、更なる配当金積み増しのため、SCHDとHDVを15万円分づつ追加購入しました。11月も同じくらいの買い増しを行いたいと考えています。

楽天証券の運用状況

楽天証券はNISAの特性である非課税を最大限活かすために、リターン重視です。従い、高配当株ETFではなくインデックス投資信託をこちらで運用しています。
楽天カードでの毎月5万円の定期積立設定が、楽天証券での運用の基本です。
それにプラスして、楽天ポイントが100ポイント以上になったところで、eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)を随時購入しています。
今後もNISAの年間上限である120万円を目処に、楽天証券では運用を継続する方針です。
2021年10月運用状況のまとめ
2021年10月の戦果は何と言っても、SCHDの購入です。以前より、注目して購入時期を伺っていた銘柄です。
SCHDは、トータルリターン・配当利回り・増配率でVYMを上回っており、本場米国で人気の銘柄です。経費率も0.06%とVYMと同水準であり、長期保有にも向いております。
SCHDは右肩上がりの株価成長も期待でき、高値掴みしづらい安心感があるので、(割安感のないブル相場ではありますが)購入に踏み切りました。
来月以降も、配当利回りが2.8%以上(現在は2.9%程度)がキープ出来ていることを条件に、SCHDの追加購入を継続する予定です。
最後に(最後まで読んでくださり、ありがとうございます!)
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